復活☆食べ物日記♪

これは何ですか??


うどんです。

うどんを外で食べるのがすきーーー。家じゃうまくできないから。

やっぱり池袋のサンシャインの中にはいってる・・

うどんやが一番だね♪

今、富の未来という本を読もうと思ったら・・
あの「第三の波」を書いた人。
アルビン・トフラーさんです。
彼の肩書きは、未来学者。

そう・・私(tomi)の未来なのです笑


が・・・


お値段。高い・・。

富の未来 上巻

富の未来 上巻

そして上・下巻でだしてくれてありがとよっ。

図書館もな・・。予約でいっぱいだろうし。。。


あぁ自由に本を買える大人になりたい。

以下、読売新聞から勝手にぱくりました・・レビュー。

速さは果たして全能か
 トフラー久々の登場。二十余年前「第三の波」で予言した未来は、工業社会(第二の波)から知識経済体制(第三の波)への急速な移転という姿だったが、第二の波は依然健在で、第三の波の圧力で変容を強いられると予想された民族国家は、予期せぬ方向に走り出している。一方足許の米国では、新しい波への対応が遅れた年金・医療制度や一部の産業に、破綻(はたん)懸念が出ている。著者は当然の成り行きと思っているのだろう。切り口を変え、自説の深掘りに向かう。

 今回の切り口は「富」。富は経済統計の対象だけから生み出されるという想定を排し、金銭経済と非金銭経済の組み合わせから生まれると説く。非金銭の富とは、健康、奉仕活動等……。

 富は変化の速いところに集まる。米国で時速百キロで突っ走っているのは企業。以下社会団体、家族、労働組合、官僚、政治構造の順に速度が落ちる。急成長する経済の要求と、惰性で動く古い社会制度とのズレが、米国のみならず世界各地で緊張を生んでいるという。

 次は富の「空間」への跳躍について。五百年前最も技術力の高かった中国から、富は西回りを開始し、欧州大陸、北米大陸を経て再び中国へ地球一周の旅を続ける傍ら、宇宙への旅を開始した。人工衛星から得られる情報は、企業のリスク・ヘッヂに使われる。NASAが開発した透析技術が、多くの腎臓病患者を救っている。

 これは米国発の未来文明論である。米国文明の特徴は変化の速さであるから、米国は変化を輸出し、世界が懸命に受け止める図式になる。その視点に立ってトフラーは、中国政府が採用した農村・都市・知識階級の三セクター同時発展型複線戦略を高く評価し、欧州大陸の鈍行ぶりには、いら立ちを隠さない。

 古い文明の上に新しい文明を築くには、新時代にふさわしい政治構造を各国が一斉に持つべきと、著者はいう。しかし米国文明への均質化を急がず、間合いを保とうとする文明も少なくない。速さは果たして全能か。山岡洋一訳。


どうもー。